子連れキャンプはいとをかし

子どもを持つと一度は頭をよぎる“キャンプ”という言葉。

元々自然が大好き! アウトドア万歳!! な方々は別です。
私のように、何よりも虫が苦手で蚊すら殺せず、「外でごはん? カフェのオープンテラスで十分」というタイプはキャンプに行きたいなんて露ほども思わないものです。にもかかわらず、子どもが3,4歳になると「キャンプとはどういうものかしら?」という思考がむくむくと湧いてくるから不思議。“絶対に子どもは楽しいはず”“生きた教育ってこういうことだろうな”“日々仕事であまり構ってあげられてないし夏休みぐらいは一緒にいたい。とはいえ人工物の遊園地より自然に触れさせたいのが親心”云々。

というわけで意を決して人生初キャンプへ。
背中を押してくれたのは同僚の若きキャンパー女子と、コールマン。

キャンプといえばコールマン。クラシックアメリカンな雰囲気と男前さが魅力のアウトドアブランド。そして我々もあれこれリサーチして家族会議にかけたところ、結果、コールマンでしょ、と。でもってファーストプライオリティはなんといっても“扱いやすさ”。だってテント組み立てるだけで3時間とかって本当に無理。初めてなので、可能な限りネガティブ要素は排除です。

選んだのは今年の7月に新シリーズとして登場したストンプ シリーズ。自然の中にすっとなじむナチュラルカモ柄は重くなく、娘が気に入ったので即決です。ツーリングドーム/LXは「これテント!?」と二度見してしまうほどのコンパクト収納で持ち運びも楽チン。もちろん組み立ても。初心者パパがほぼひとりで1時間かからずに完成しました(タープ込みで)。キッズ用にとクイックアップIG シェードも購入。これは子どもの遊び場として。ポップアップ式だからパンって開いて即完成。ビーチやちょっとしたレジャーにも使えそうです。

タープはインスタントバイザーシェードを。キャンプに限らずBBQやパーティ、DAYイベント等、使い勝手が良さそうなのでこちらをセレクト。横からの日差しを遮れるサイドフラップ付きなのも嬉しい限り。

このナチュラルカモ柄でチェアからワゴン、スリーピングバッグまで全部揃えると、もうそれだけでオシャレな雰囲気。バラバラしてなくてスタイリッシュにまとまるところが良きです。嫌が応にもテンションUPです。

そんなこんなで始まった初キャンプ。テントセッティング中、あまり手伝いはしてくれなかった娘(4歳)ですが、松ぼっくりを拾ったり、山中を走り回ったり、有り余る体力を必死で放出している感じ。それはそれで母としては大いにアリ。

テントが完成して娘とキャッキャ遊んでいる間に、パパがBBQの準備を。ビールを飲みながら待っていたら次から次へと運ばれるパパ料理の数々。これも大いにアリ! キャンプさいこー! ちなみに娘も料理の時は一生懸命キュウリを切ってくれました。お手伝い作戦、大成功!

デザートは、焚き火で焼いたマショマロをチョコレートと一緒にグラハムクッキーでサンドしたもの。甘くてアメリカンなこのお味、久々ですが美味です。

そして迎えた朝。朝イチで川へ散歩に行き、その冷たさを存分に味わったら帰り支度。近くの温泉に寄って帰路に就きます。

あっという間の1泊2日だったけれど、キャンプに対する苦手意識は払拭され「次はどこ行く?」トークが帰りの車中のメインテーマ。もちろん“おぉぉぉ!”とリアクションしてしまうレベルの虫は多々いましたが、オーバー40歳で目にするそれらはそこまで脅威を感じなかった、というのが正直なところ。

それよりも体まるごとで深呼吸しちゃう感じや、ぼーっと焚き火を見ているときの脳みその脱力感、絶対眼にいいよね? な深緑の中で飲むビールが素晴らしすぎて、大げさではなく「生きててよかった!」「みんなありがとうー!」な気分になるのです。

ちなみに真夏だったため、場所は標高1500m以上のところで探し、山梨県のみずがき山森の農園キャンプ場にお世話になりました。

山の中で、しかもテントで過ごすのも、温泉に入るのも初めてだった娘(4歳)。「は~幸せ♡」と何度もつぶやいていたのできっと本当に幸せだったのでしょう。それだけで来た価値はあったなと母は大満足なのでした。

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